観音寺市といえば「寛永通宝」と言われるほど、市内で一番人気がある観光スポットです。
有明浜の白砂に描かれたこの砂絵。その大きさはなんと!東西122m、南北90m、周囲345mもあります。
この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられています。
銭形砂絵の『琴弾公園』、観音寺市の伝統である「太鼓台」の展示や観光案内の『観音寺市総合コミュニティセンター』、『世界のコイン館・大平正芳記念館』で構成される道の駅「ことひき」があります。
『世界のコイン館・大平正芳記念館』のギフトショップでは、地元の特産物や土産品の販売や産直市も開催されています。
四国霊場88ヶ所の68番札所神恵院と69番札所観音寺があります。
今から1300年ほど前に、日証上人が琴弾八幡宮の別当として創立されました。
大同年間(806-809)弘法大師が7代目住職の時、本尊聖観世音菩薩をはじめ諸像を安置、七堂伽藍を建立し観音寺と改めました。
明治初年、神仏分離で、琴弾八幡宮の本地仏を西金堂に移し神恵院を68番の本堂としたため、四国霊場唯一の珍しい1寺2霊場となっています。